バイク便にも、年間を通じて需要が落ち着く「閑散期」があるのでしょうか?
先に答えを言うならば、企業や法人の顧客に対しては存在します。主な時期としては、8月(お盆時期)と12月下旬〜1月上旬(年末年始)、そして5月の大型連休(ゴールデンウィーク)が挙げられます。
企業の営業活動がストップする長期休暇の時期は、緊急の書類や荷物の配送依頼が一気に減少します。特に8月のお盆期間は、企業の夏季休暇に加えて真夏の猛暑も重なり、街全体のビジネスの動きが鈍くなるため、1年の中でも特に需要が落ち込みやすい時期です。
また、月単位で見ると、多くの企業で業務が集中する「五十日(ごとおび)」や月末、決算期(3月・9月)などは繁忙期となる一方で、月の中盤(10日〜20日頃)は比較的落ち着いた動きになる傾向があります。
このように、バイク便の閑散期は企業の稼働スケジュールと密接に連動しているのが大きな特徴です。
一方で、個人様からのご依頼に関しては、上記の期間が逆に繁忙期になっています。お盆の時期は、遠くの親族やお世話になったお客様への御中元、年末は御歳暮など。そして個人様の場合、1年を通して付け届けの配送があるので、この場合の閑散期という概念はないといえます。