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大阪はバイカーのマナーが悪い?「すりぬけ運転」摘発が行われました

11月10日、大阪市鶴見区の片側一車線交差点にて、早朝に「すり抜け運転」などを対象とした一斉摘発が行われました。

大阪府警によると、約2時間で12人のライダーが摘発されたとこのとです。

摘発は、通勤・通学で混雑する午前7時~午前9時の間、住宅と商業施設が混在したエリアで行われたとのこと。

すり抜けのみに特化した取り締まりではなかったようですが、「割り込み」「すり抜け」がこの短時間で12人という数字から、

このエリアでは日常的にバイクの危険運転が行われているのかもしれません。

大阪府警によると、府内で発生する事故のうち約3割が二輪関係であり、最近ではその様子がSNSで撮影・拡散され

モラルの低下が社会問題化しています。

すり抜け運転は、四輪車両の死角になりやすく、そのため死亡事故につながる確率が非常に高いです。

【すり抜けは違反なのか】

道路交通法第32条(割り込みの禁止)は、「他車両の前方に無理に割り込む行為」を禁じています。

また第70条では、「他人に危険を及ぼすおそれのある運転」を禁止。

これらにより取り締まりの対象になります。

【割り込みは大きな事故の原因!余裕のある運転を】

ハンドルを握る時は、時間に余裕をもって、必要以上に速度をあげないこと。

そして割り込みや追い越しをせず、流れに乗って、周りの車両との間隔をきちんと取るように心がけましょう。

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