泣く子も黙る、大阪市阿倍野区にその姿を見ることができる高層ビル「あべのハルカス」。
地上300ｍという高さ、その存在感は圧巻。展望台は観光スポットとして大人気です。
2014年に開業して以来「日本一高い高層ビル」として有名でしたが
この2023年に東京都に「麻布台ヒルズｐｊ森タワー」が竣工、その高さは地上330mで、
その差30ｍで、あべのハルカスは「日本一高い高層ビル」の座を譲ったことになりました。
あべのハルカスが建てられる前まで日本一の高さだったのは横浜ランドマークタワーでしたので、
日本一の座をまた関東に返してしまったわけです。ちょっと悔しい？ですね。
ですが、あべのハルカスは大阪の顔としてすでにみんなに愛されるランドマーク。
もはや高さは関係ないですね。
ちなみに、2027年には三菱地所が東京・大手町に高さ約390メートルの超高層ビルを完成させる予定。
つまり「麻布台ヒルズｊｐ森タワー」、すでに日本一の高さを誇れるのは4年間と決まっているのです。
この「いちばん高い高層ビル」競争、最終的にどこまで行くのか、ちょっと楽しみですね。
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